サイレンサーの開発

こんにちは、学部4年の久保です。
現在はエコランカーの開発を進めつつ、Formula SAEの
レーシングマシンのサイレンサーを開発しております。

当チームのマシンのエンジンは単気筒の450 ccです。
発生する騒音は低周波の爆発的な音が特徴です。
この低周波の音は非常に消音しづらいため
設計の腕の見せ所です。

排気ガスの出口を絞ってしまえば、単純に音は小さく
なるのですが、これでは排気ガスも出にくくなり
新鮮な空気をエンジンに取り込みづらくなるうえに
エンジンのパワーも下がる傾向にあります。

そこで、排気ガスの流れはなるべく邪魔せずに
音のみを減衰させる工夫が必要になるのですが
セオリーはあるものの、これをやればOKという
ものがありません。

今回私は、ある程度計算でサイレンサーの仕様を決めたうえで、設計をしてみましたが
おそらく実際にエンジンに取り付ければ
上手くいかない可能性が高いです。

だからこそ早く試して、どの方向性が良さそうか
なにがどんな影響を及ぼしているのかを想像して
再び試すというプロセスが大事になります。

テストモデルの設計が先日に完了したので
試験結果と共に色々お伝えしていきます !

    エコラン用タイヤの変形量を測定する
       1年生の澤口と2年生の山下


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