こんにちは、学部2年の小林です。
サスペンションの設計に入り、仕様や
レイアウトを決めていこうとしていたところ
なかなか決まらないことがあり
何からしていけばよいのかが分からないのでは、と思い
F1設計者が執筆した書籍を読みました。
サスペンションの設計について日本語で書かれている書籍は
ほとんどなく、自分が所有しているのも洋書で英語で書かれています。
昨日の夜に書籍と英和辞典のにらめっこしながら読み進め、幸い工房に日本語が
あるので、本日は日本語版を読んで
いました。
自分が読書家であったかというとそうではなく途中で読むのを辞めてしまうことが多かったです。
しかし、これがサスペンションで分からないことがあるから読もうと思うと
理解に漏れが無いようにと同じ行を何度も読み返したりします。
自分が欲したなら、ここまでできるのだなと我ながら驚いています。
自分が知りたいと思ったことを頑張って手に入れようとすることは
今までの教科書の公式を覚えて
頑張って暗記する勉強とは違って
より深く理解しようとし、そこから考えを発展させようとします。
これが実践を伴った勉強なんだなと実感しました。
明日も頑張ります。

4年生が昨年よりも、きれいな取り回しのハーネスを作ってくださいました
自分もより一層頑張ります。
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