Results


2017 ARLISS・種子島ロケットコンテスト出場結果

  Comeback Competition 入賞ならず
  


ARLLIS2017

今年度のARLLIS大会ではアメリカ、ペルー、韓国、日本の4ヵ国、22チームの総勢150名以上の学生が参加しました。 今回の大会では世界初の四輪駆動のローバーに挑戦しました。 打ち上げの結果、パラシュートが開き着地することはできましたが、制御に問題があり機体が走行することが出来ませんでした。しかし、現地で行ったテスト走行では非常に高い走破性と走行安定性が得られることを確認できました。さらに打ち上げから着地までの機体にかかる詳細な衝撃値を得ることができ、機体に破損は見られず衝撃に対して十分な信頼性があることも確認できました。 2018年のARLLIS大会では課題として見つかった制御の面を修繕し総合優勝と技術部門で一位を目指して頑張ります!!

 

種子島2017

種子島ロケットコンテスト2017、CanSatを気球で地上から50 m上昇させ、パラシュートで降下、着地し、決められた目標地点に自律制御で走行します。競技は、目標地点に機体がどれだけ近づけたかを競い、プレゼンテーションによる機体の完成度・アイディア性・試験内容の3つで審査します。  私たちは、落下時の衝撃を軽減するために機体の構造を基本から考え直し、軽量化やメンテナンス性の向上に挑戦してきました。  大会では、落下時の衝撃により制御基板にトラブルが起きてしまい走行を断念せざるを得ませんでした。しかし、私たちの機体は他のチームと比べて落下速度を速く設定しているため、それに伴う衝撃に耐えられる設計になっており、他のチームの機体に比べ圧倒的に衝撃に強い構造になっている事がわかりました。 今回の遠征で機体の部品の熟成不足という問題が発生したのですが、チームで試行錯誤しお互いの意見を出し合い解決することによって結束力を高めることができました。  また、設計・製作の目標をしっかり決める事により機体の完成度が高まることを改めて痛感しました。この経験を活かしチーム一丸となり必ず優勝してみせます。

  


Copyright (C) 2014 TDU Space Project. All Rights Reserved.
無題ドキュメント