日記
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2012/12/31 こんにちは、田口です。 今年も残すとことあとわずかとなり、今年一年を振り返っている今日この頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 今年のチームは日本大会、オーストラリア大会と2つの大会に参戦し、我々にとってとても有意義な1年となりました。 これも皆様のご支援とご協力があったからに他なりません。 1年間本当にありがとうございました。 そうそう、今日は3年加藤と共に夢工房室の掃除を行いました。 これで夢工房も綺麗な姿で新年を迎えられそうです。 それでは皆さん良いお年を(田口) |
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2012/12/30 こんばんは、ジャッキーです。 今年2012年も残すとことあと1日となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 私達は年末にも関わらず、大学のバス駐車場を使用してマシンのテスト走行を行いました。 今日はあいにくの雨でしたが、レースはどんな天候になるかわからないため テスト開始は8:30、午前中はスキッドパッドに合わせたセッティングを行い セッティングを煮詰めれば煮詰めるほど速くなるマシンを見て (加藤) |
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2012/12/29 こんばんは、そしてはじめまして。 先月新たにチームメンバーに加わりました学部3年生の江口と申します みなさんよろしくお願い致します! 学校は今週から冬期休業なので、授業がなくなる分 丸一日活動に専念できる環境にあります。 今日は工房にて今年度の活動報告書の作成を進めるメンバーと 明日、大学敷地内を使って行うテスト走行のための整備をするメンバーとに分かれて 活動しておりました。 明日は年内最後のテスト走行を行い、特にオーストラリアで結果を残せなかった スキッドパッドを中心に走行を重ねてマシンの評価をします。 どのような結果がでるのか楽しみです。(江口) |
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2012/12/28 こんばんは、岸です。 今週はRF07Zのテスト走行がほぼ毎日あり、色々なことを試して、たくさんの収穫があります。 また、オーストラリアでのトラブル続きの状況が信じられないほどトラブルが少なく、満足のいくテストができています。 これが大会の前だったら大会ではさらに高い順位を獲得できていたのだろうと思うと、もったいないなと思います。 来年の大会は、スケジュールをしっかり組んで、十分なテストをしてから大会に臨めるようにします。 そうすれば、結果はおのずとついてくるのだと思います。(岸) |
2012/12/26 こんばんは、松澤です。 只今、報告書を書いています。 チームのマシンがエンデュランスを完走した時、それはそれは嬉しく思いました。 自分の設計した部品やシステムがしっかりと役割を果たしたというのにも、また違った喜びを感じました。 寒い日が続いていますが、チームは毎日のようにテスト走行を行なっています。 今日は大会で得たデータを元に、車の性能を更に引き出せるようセッティングを行いました。 すべての大会が終わり、開発と開発の合間にある今この時期は チームのこれからに大きく関わってくる時でもあります。 今のチームに対して自分は何ができるのか、またチームはどうあるべきなのかということを考えながら 時間を有効に使っていきたいと思います。(松澤) |
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2012/12/25 こんにちは、田口です。 本日はクイック羽生様でテスト走行を行いました。 オーストラリア大会ではテスト不足によりベストなセッティングで走行することができませんでした。 今回のテスト走行は、オーストラリア大会で走行したセッティングからベストセッティングにしてタイムがどれくらい良くなるか比較します。 そして、今のマシンに何が足りないのかを発見し、来年のマシン開発に反映させていくことが目的です。 今日のテスト走行で1秒も速くなりました。 セッティング次第でマシンの性能が大きく変わることを実感したと同時に、今のマシンがどれほどのポテンシャルを持っているのか楽しみです(田口) |
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2012/12/24 こんにちは、佐藤です。 |
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2012/12/23 こんばんは藤井です。 マシンが帰ってきたので早速テスト走行を明日から行います。 |
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2012/12/22 |
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2012/12/21 こんばんは。石井です。早いものでオーストラリアから帰国して一週間が経ちました。 私は、4年生にして初めての海外遠征でしたが、個人的にもチーム的にも得る物の多い大会となりました。 そして、現在はオーストラリア大会にて起きたトラブルの要因を抽出し、解析を行なっているところです。 この大会での失敗から得られたものを無駄にせず、来年度のチーム体制に活かします。(石井) |
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2012/12/19 こんばんは、松澤です。 オーストラリア大会が終わり、帰国しました。さて、今は今年度の活動をまとめる報告書の作成を行なっています。 一年生の自分はチームに加わってからまだ数ヶ月ですが、様々な部品を設計製作してきました。 ご支援頂いているスポンサーの皆さんには報告書を通して、自分たちが今年度何を開発したのか そして大会で何があったのかを伝えていきたいと思います。(松澤) |
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2012/12/18 こんばんは、岸です。 |
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2012/12/16 お久しぶりです。松下です。 |
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2012/12/15 こんにちは、佐藤です。 |
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2012/12/14 |
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2012/12/13 コストイベント 4位 エンデュランス 7位 総合 9位/21チーム 4年ぶりにエンデュランス完走、フューエルエコノミーでは2位を獲得することができ、6年ぶりに一桁の順位を獲得をすることが出来ました。 前回までの日記にも書かれているように、オーストラリア遠征中に様々なトラブルに見舞われながらもエンデュランスを完走させることができチームの良い点、悪い点が見えてきてとても良い経験となりました。 この経験を活かして来年度優勝できるマシンを作り上げていきますので、これからもよろしくお願いいたします。 |
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2012/12/10 |
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2012/12/09 |
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がしかし!ここでシフトの誤組み付けが発覚。 急遽、組み直しを試みるも、午前のエンデュランス(1ヒート目)はタイムオーバーで午後に持ち越しです。 ここオーストラリア大会では、通常の大会と異なり、エンデュランスが2回行われ、どちらか良い方が、成績に反映されるすばらしい条件なのです。 |
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シフトの組み直しと入念な確認を行い、確認走行のためにプラクティスエリアへ。 エンジン始動。走行開始。 マシンは順調に走っているように見えます。今のところはトラブルなし。 しかし、昨日のことを考えると油断はできません。 メンバーは時間あらばマシンの各部をチェックして回ります。 |
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そしてエンデュランス2本目に挑みます。 ファーストドライバーは1年生の期待の星、岸です。 岸にとってパイロンコースでの走行は初めて、さらにマシンに乗った実績も少ないため、メンバーは若干の不安を残します。 でもきっと大丈夫。彼のことだからすんなりフィニッシュして、いつものように”普通でしたよ”と言ってくれると我々は信じる他にない。 セカンドドライバーはエースの田口。 |
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待機エリアの待機マシンが次々とスタートし、我々の番が回ってくる。 エンジンは問題なく始動。 スタートのフラッグが振られるのを待つ。 |
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フラッグが上がる。 エンデュランススタート。 1年岸は大会の雰囲気に高揚することなく、マイペースな走りで、1周目を通過。 そのまま順調に走行を重ね、無事12周のスティントを終えた。彼はきっと大物になる! そしてドライバー交代。 田口が乗り込み、エンジン始動。 再始動性に問題はなし。 日本大会に雪辱の残る田口は安全マージンを残して周回を重ねる。 途中パイロンにひっかけ、マシンにパイロンが挟まって外れないアクシデントが発生。 しかし、走行に支障はないため、そのまま走行。パイロンを搭載しているものの、走り自体は順調といえる。 1周でパイロンは外れ、コース上のマシンを続けて2台オーバーテイク。 マシンの状態はベストには程遠いながらも、ポテンシャルは十分に秘めているとオーストラリアで示すことができた。 そして、危なげない走りで12周、トータル22kmの距離をマシンは走りきった。 4年ぶりのエンデュランス完走である! チームにとって喜びの歓声が響く。 ロストしたイベントもあるため、目標の優勝には遠く及ばないだろうが、次につなげる足がかりができた。 ゴール後は使用燃料を計量して、イベント終了である。 |
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残すはアワードセレモニー。 今回、賞の獲得は期待できないが、エンデュランスの結果はまだ分からない。 チームは期待を胸に表彰式に参加した。 |
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我々は立ち会った!最後の最後で女神がほほ笑む時を。 燃費において何と2位獲得! |
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今大会でようやく花が咲きました。最後のエンデュランスは今大会のハイライト。 喜びに満ちるメンバーの顔は明るくライトに照らされたように輝いています。 総合成績では9位。 まだまだ満足できる結果ではありませんが、ここ数年停滞していたチームにとって、前向きになれる結果です。 最後は今大会でも非常に沢山助けて頂いたRMIT大学と一緒に記念撮影。 明日は、この会場でイベントが開催されます。 |
〜本日の最後に〜 |
2012/12/08 |
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がしかし!ここでトラブルが発生しました。 スキッドパッド出走と同時になんとエンジンがストールしてしまうトラブルに見舞われてしまった。 前日までは何事もなく走っていたのにどうしたことか。 やはり、トラブルというのは一番時間がない時に、一番まずいタイミングで起こるものなのだ。 |
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チームはすぐさまピットにマシンを戻し、トラブルシュートに取り掛かる。 ワイヤーハーネス、ECU(エンジンコントロールユニット)、各種センサ、エンジン本体、など考えられる部分をしらみつぶしにあたっていきます。 いくつかの不安要素を改善し、再びトライ! 練習走行を行っている時間はない。タラブルが解決したかは分からないが、一か八かのぶっつけ本番だ! |
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しかし、レースの女神はチームに微笑んではくれない。 やはり、1本目と同じくエンジンがストールしてしまう。 女神は我々に常に修羅場を用意する。エンジニアの卵よ、決してあきらめるな、常に精進せよ!とでもいうかのように。 そうしている間に、イベントクローズの時間を迎える。同じくしてアクセラレーションもイベントロストが決定。 しかし、落胆している時間はない。同日にオートクロスが行われるからだ。休む間もなくマシンをピットに戻し、トラブルシュートを続行。 |
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今度は女神が微笑んだ!? その後、トラブルが解決、どうやらECUが故障していたようである。 機能は正常に正常に動作していたのに今日になってこれである。ECUトラブルは今回が初めて。 どんなものでも万全ではない。トラブルには何事も疑いを持って対処しなければならない。プラス、トラブルへの順位づけが重要である。 そして迎えたオートクロス1本目。 ドライバーは当チームの輝く一番星の田口である。 日本大会のドライビングミスの雪辱を晴らすがごとく、アタックする。 そして無事フィニッシュ。 続いて、1年の期待の星、岸がドライバーを担当。 しかし、再びトラブル発生。 コース上で止まってしまう。 トラブルシュートをしたいが、イベント終了までマシンを改修できない。 ここは、大人しく待つよりほかにない。 小一時間の待機の末、マシンを回収。早速トラブルシュートに取り掛かる。 しかし、トラブルはいまだ解決をみない。 どうするどうなる!?結果はまた明日に続く。 明日はいよいよ、ラストイベントのエンデュランス。 続報を待て!(新井) |
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2012/12/07 |
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まず、最初に行われるのはコストイベントです。 昨年は2位という好成績を収めたため、今年は頂点を目指し必死にアピールを行います。 今回は海外遠征初のメンバーが半数を占めるため、みな緊張した面持ちでしたが、コミュニケーションを積極的に取っていきます。 フィーリングとしてはまずまず。ベストとはまったく言えませんが、無難にこなしました。 はたして結果はどう出るのか!? 当チームが好成績を収める事が出来るイベントなので期待です! |
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続いて行われたのが、テクニカルインスぺクション。静的な検査にてレギュレーションの要求を満たしているかチェックします。
熟成を重ねてきたRF07タイプなので、若干の指摘はあったものの、比較的スムーズにこなしています。 指摘項目は次に迎えるデザインイベントの後に再車検を受けます。 |
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そして、迎えたデザインイベント。オーストラリア大会で初めてデビューした軽量小型パッケージのオリジンとしてジャッジの興味は上々です。 今回のマシンはホイール、車軸周りのサスペンション部品とフレームを大幅改良しているため、より旋回性能が向上したことをアピールしていきます。 イベントの雰囲気は和気あいあいと進行し、手ごたえは上々。結果に期待です! |
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そして再車検。指摘項目は改修が容易なものばかりだったので、すんなりとクリア。 ここまで、非常にスムーズです。昨年までの苦戦が嘘のよう。全体の中でもかなりスムーズにこなしている!? なぜ、スムーズか?最初からスムーズではありません!オーストラリアに到着してからの直前テストではテスト走行不足によるトラブルが続出し、非常に忙しい日々を過ごしていたのです。 その甲斐あって、今現在はこのスムーズさ。しかし、気は抜けません。まだ車検は通過していません。静的な車検は終わりましたが、これから、チルトテスト(横転限界、燃料漏れ)、ブレーキ(制動性能)、ノイズ(騒音)の試験をクリアしなければなりません。 静的な検査の後、そのままチルトテストエリアへ直行。 徐々に傾くRF07Z。角度は45度に到達。燃料漏れはなし! そしてさらに傾斜が付きレギュレーション規定の60度。微動だにしない我がマシン。低重心はRF07Zの武器。60度程度の傾斜は何とも…、60度以上傾いて見えるけれど、いずれにしてもこの程度問題なし!! |
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続くテストはノイズテストです。ここを通過するとそのまま加速し、ブレーキテストに移行します。 ここでの懸念はノイズ!ブレーキは我がチームオリジナルのスペシャルキャリパーが絶大な効力を発揮しているため、心配は無用。 ノイズはチームがずっと抱えている問題の一つ。実は当チームが使用するエンジンはノイズ対策が難しいのです。 サイレンサーを開発した3年生の加藤は固唾をのんで見守ります。そしてスタータースイッチON。 日本大会ではエンジン始動に苦戦しましたが、現地で念入りに始動性改善を行ったため、比較的スムーズに始動しました。 そして、規定回転数である7500回転に。結果は無事規定音圧レベル内でクリア。 散々苦戦していた加藤は一安心です。 ブレーキテストもそのまま難なくクリア。 | |
ノーズコーン上部に車検をすべて通過したことを示す四角いSAEのステッカーが貼られます。 これで車検はクリア。問題という問題も起きず、なかなかの早さでパス。 なんと全体でも1番か2番という早さなんです。これで、明日の動的イベントに備え、念入りに調整することができます。 |
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そして本日ラストがプレゼンテーション。 |
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