こんにちは、学部3年の久保です。
最近は来年度に開発するマシンの構想を練っています。
我々のマシンのコンセプトはマシンの進行方向をクイックに
変えることです。だからこそ、マシンの重心から遠い重量物を
軽量化することはとても重要です。
これまでマシン後方のドライブシャフトには
デファレンシャルギヤ(左右輪の回転数の差を吸収する機構)という
部品があるのですが、これが部品のなかではそれなりの重量を
もっています。
このデファレンシャルギヤ、通称デフを軽量化もしくは
完全に取り去ることで、マシンの運動性能があがるのでは
ないかと予想しています。
しかし、スプールにすることで発生するデメリットも
当然あります。
それを解決するネタを今考え中なので
続きは次週の私の日記で書きます。

1年生がエンジンダイナモを回す様子
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