エンジンダイナモとは?

こんにちは!

学部2年の長島匡哉です。

 

最近、パワートレイン関係に携わっているので
今回は、「エンジンダイナモ」についてです。

 

「エンジンダイナモ」とは、エンジンの性能を測定する機械です。

 

エンジンを実際に動かしながら、どれくらいの力を出しているのか、どの回転数で力が出ているのかなどを測定することができます。

 

例えば、エンジンのセッティングを変更したとします。

「この設定の方が速そうだ!」と思っても、実際に速くなっているかは、走ってみなければ分かりません。 しかし、走行だけでは気温や路面状況、運転の仕方など、さまざまな条件が変わってしまいます。

 

そこでダイナモを使うと、同じような条件でエンジンを動かし、変更前と変更後を比較することができます。

つまり、感覚だけではなく、データを使ってエンジンを良くしていくことができるのです。

 

現在、私たちはCRF450RのエンジンにHaltechというECUを使用してセッティングを行っています。

 

ECUとは、エンジンの燃料噴射や点火などを電子的に制御するコンピューターです。 しかし、設定を変えたからといって、すぐにエンジンが良くなるわけではありません。

 

実際にエンジンを動かし、データを確認し、問題があれば原因を考えて、また設定を変更する。

この繰り返しがとても重要になります。

 

最近は、エンジンがかからないトラブルの原因を探す中でも、センサーやECUの信号について考える機会が多くありました。

ダイナモでのセッティングも、トラブルシュートも、共通しているのは「感覚だけで判断しない」ということだと思います。

 

データを見て、原因を一つずつ考える。

簡単なようで、実際にやってみると非常に難しいです。

これからダイナモを使ったセッティングを通して、エンジンの性能を引き出す技術だけでなく、データから問題を見つける力も身につけていきたいと思います。

 

次回は実際にエンジンセッティングしている様子をアップします!

オーストラリアからフォーミュラSAEをやっている
ジョーダンとニックが遊びに来てくれました!


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