今大会は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でオンラインでの開催となりました。
私たちは、近未来で宇宙で気軽にCanSatを用いたレースが出来るようになった世界を仮定し、
最速でゴールに向かうCanSatのコンセプトを提案しました。
zoomで行うオンラインでのプレゼンテーションにおいて、用意した資料の映り方やプレゼンテーションを
するにあたって、審査員にどうインパクトを与えるかを考えプレゼンテーションを行った結果、
5位に入賞することが出来ました。種子島ロケットコンテストを通じて、機体の技術力の高さだけではなく、
プレゼンテーションによるアピールも大会で優勝を狙うためにも必要不可欠であることがわかりました。
この経験を、2022年度に開催されるARLISSや種子島ロケットコンテストで活かし、優勝を目指します!
今大会私たちは、宇宙への物資の輸送が容易になった時代に、惑星上でレースが開催されたと仮定し
優勝を目指すというミッションのもと、最速最短でゴールする機体を製作しました。
1日目に機体が急停止し動かなくなるというトラブルに見舞われたものの、
原因を推定し対処。2日目には2.35mでのゴールを達成することが出来ました。
メンバー全員対面での大会に参加するのは初めてでしたが、3つも賞を獲得するという
自分たちが出せる最高の結果を出すことができたと思います。
今回の大会で得られた経験を、3月に開催される種子島ロケットコンテストやその後の活動に活かしていきます!