ARLISSとは、毎年9月に米ネバダ州ブラックロック砂漠で
当チームは、6日間にわたってアメリカ合衆国ネバダ州ブラックロック砂漠で開催される模擬惑星探査機(CanSat)の国際大会です。今年度は世界各国から19チームの学生達が集結しました。 CanSatをロケットに搭載して上空4000mまで打ち上げ、機体を
放出しパラシュートで降下、着地し決められた目標地点に向けて自律制御で走行します。競技では目標地点からの距離を競います。
ロケットにトラブルが起こり、異常な衝撃がCanSatに加えられたため、電装系のトラブルが起こり走行することができませんでした。また、2回目の打ち上げに試みようとしましたが、トラブルが解決できず、やむ終えず打ち上げを断念するという結果に
なりました。しかし、今回の大会でものを作る難しさ、楽しさを知れたとともに地元アメリカやペルー、エジプト、韓国などの他国のチームの交流をすることができました。
今回の遠征で異常事態への対策がとれていなかっただけでなくハードウェア及びソフトウェアの信頼性向上ができることがわかったためこの結果を次の種子島大会および来年のARLISSに向けて生かし
新たなアイディアに挑戦していきます。