2019 種子島ロケットコンテスト

私達は今大会中最速でのゴールに挑みました。そのために、高速で走行する機体と着地した瞬間にパラシュートを分離するシステムを開発しました。 本番では今大会中最速の約一分でゴールまで2.3ｍの距離に到達し、3位となりました。 技術発表会のプレゼンテーションでは会場を大いに沸かせたことや内容が評価され、ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。

これからは得られた加速度データと大会を通して見つかった改善点をもとに開発し、試験を多く行い信頼性を向上させて来年の種子島ロケットコンテストARLISS 2019で優勝を目指します！ 　

ARLISS 2019

今大会で私達は、ゴールまで最短時間で走行するというミッションに挑みました。結果は1回目の打ち上げはプログラムのミスにより機体がゴールに向かわず、2回目はパラシュートを分離できず、2回ともリタイアとなりました。しかし、多くのチームが着地時に破損するなか1度も破損せずに着地し、機体の高い強度を示すことができました。また来年の開発に活用できるデータを取得し、チームとしての課題なども発見できました。

今大会の結果から、今後は機体のテスト期間を増やすために設計や製作方法を改善して開発のサイクルを早め、機体の性能を十分に引き出すことで来年の種子島ロケットコンテストとARLISS 2020で優勝します。