9月
2023/9/19
こんにちは、学部4年の中根です。
先週末の9月16日、17日に東京電機大学ではなく
「東京電機大学中学校・高等学校」の文化祭、武蔵野祭に当チームのマシンを展示させていただきました!
昨年まではコロナウイルスの影響で来場者を制限していました。今年から制限が解除されて、数多くの保護者様、卒業生、小中学生が来校していました。
中学校・高等学校のため、保護者様とお子様に説明したり、マシンに乗ってもらったりする機会が多かったです。
近年、自動車やバイク離れが進んでいると言われますが、お子様に乗ってもらい、その笑顔を見るとまだまだ大丈夫なのかなと思いました
一生のうちにあるかないか、フォーミュラマシン「RF11」に乗車する機会を提供できてよかったです。また、多くの方々に当チームの活動を伝えられてよかったです。
このような機会を提供していただいた東京電機大学中学校・高等学校の皆様、本当にありがとうございます!
|
|
|
2023/9/13
こんにちは、学部4年の中根です。
起きた出来事に対して「なんで?」と紐解いていくと、自分の改善すべき点や良い点が見えてくる。
悪かったらなぜ悪くなってしまったのか、どうすれば良くできたか。
過去の習慣や考え方から起きた出来事なのか、それとも過去に何回も起きている出来事なのか、先を想像していなかったから起きた出来事なのか。
いくらでも人のせいにできますが、それでは自分が成長できない。
逆を言えば成長しなくて済む。
Q:「なんで?」
A:自分が楽をしたいから。
過去に起きたことを思い返すと、大抵この答えにたどり着きました。
自分以外のために動くのではなく、自分が楽をするために動く。
時には楽をする行動も必要だと思います。
ですが、この楽の「なんで?」の答えは「周りを良くするため」に繋がっています。ごみを拾うのもその1つですね。
頭をよぎる選択肢が「自分の損得」ではなく、「周りが良くなるかどうか」に変わっていたことが、大きな要因な気がします。
|
|
|
2023/9/11
こんにちは、学部4年の中根です。
エコラン全国大会も終わり、次なる大会はフォーミュラのオーストラリア大会です。
エコランの結果はRM04、カブどちらも入賞できませんでしたが、1年生の成長が感じ取れた大会になりました。
具体的には、率先して行動する姿や、単に質問するのではなく彼らの考えも併せた聞き方をしていた点です。
どちらも彼らが考えていないと執れない行動のため、考える癖がついてきたと感じました。
また、コミュニケーション、連携がよくとれていました。
主体となっていたのは、8耐のピットクルーとして行ったメンバーでした。
ですが、ここで驚いたのが行っていないメンバーの行動力です。
車体整備の空いた時間に、他チームのマシンを質問しに行ったり、出展ブースの企業に質問しに行ったり、フットワークの軽さに驚きました。
加えて、作業している環境に適応していた点です。コミュニケーション、連携がとれている輪に入り、同じように作業していました。
そのような空気感を作り出したとも言えるので、雰囲気は人を操ることを改めて感じました。
周りを変えるのではなく、自分から変わる。伝えることで浸透する。
|
|
|
2023/9/8
こんにちは、学部4年の中根です。
明日、明後日(9/9〜10)はエコラン全国大会です!
台風の影響で時程が変更されましたが、無事開催されます。
上級生は1年生より人数が少ないですが、視野を広く全体を見通して、先のことも見通して動きます。
1年生は初めての大会出場となるため、大会の空気感や当日の動きを学んでほしいですが、それよりも今回の大会をどうしたいか、自分がどんな動きをしたいのか、
「理想」を持って大会に臨んで欲しいですね。
それも上級生が伝えるべきことなので、高い理想を持って大会に挑み、その結果を次に、その先に活かしてほしいですね。
皆様に良い報告ができるよう頑張ります!応援よろしくお願いします!
|
|
|
2023/9/7
こんにちは、学部4年の中根です。
前から疑問に思っていたことが、好きなことをしているのに、気付いたら寝ている。
作業している時間が影響しているかと思ったら、寝てしまっているときもあれば、寝ずに作業が終わるまで続けているときもある。
じゃあ体力が影響しているかと思ったら、元気な時でも大抵寝ていました(笑)
作業内容は確実に影響しており、手を動かしながら実験しているときは起きています。調べ事や事務タスクを夜中にしているときは、ウトウトしながら作業している時が多い。
ということは、いつもの状態であれば、いつも通り設計や事務タスクをして、眠くなった、ウトウトしたら手を動かす作業をすればいい!
と思いますが、それで事故が起きたら仕方がない、自己判断ですね。
事故の起きない手を動かす作業... 前もって仕込んでおけば半永久的に眠ることは無いですね!(笑)
|
|
|
2023/9/6
こんにちは、学部4年の中根です。
本日から夢工房室で共に活動しているcansatの3人と先生がアメリカに旅立ちました。
ARLISSというアメリカのネバダ州のブラックロック砂漠で行われる模擬惑星探査機の実証実験が行われます。
アマチュアロケットグループのエアロパックの協力のもと、模擬惑星探査機をロケットで上空約4000mまで打ち上げ、機体を放出されます。着地、砂漠中の目的地に自律的に走行させて精度を競います。
メンバーは学部3年の青柳、1年の酒井と清野です。
青柳は今回で2度目の海外大会ですが、1年生2人と行動するのは初めてのため、前回よりもより多くの気付きが得られると思います。
数多く機体の改良をしていたため、前回よりもトラブルが多いかもしれないですが、頑張れコータロー!
1年生はその真剣な姿を見てより多く学んで欲しいです。
皆様も応援お願いいたします!
|
|
|
2023/9/5
こんにちは、学部4年の中根です。
ふと気付いたことが、夢工房で活動する前は、誰かと話すときの表情や声のトーン、話す早さ、口調、日々何気なく、ほぼ意識していませんでした。
相手への伝わり方や理解度、結局自分が相手にどうなって欲しいかが想像出来ているから、そうなってもらうためにはどうやって話そう、引き出そうとゲームのように自分の武器(選択肢)で攻略する。
すると、相手によって有効な武器があったり、逆に状況が悪化するものもあったり。やってみないとわからない、これに尽きますが、相手がどんな性格や人柄なのかは日々のコミュニケーションでお互い理解し合える部分だと思います。また、このコミュニケーションから信頼関係も築かれる。
個人的に嫌いな人が居ても、チームとして、組織として、今後のことを考えたら嫌いなままではいられない。
自分はどうしたいのか、理想を持って語り合うことが大切だと気付きました。
|
|
|
2023/9/2
こんにちは、学部4年の中根です。
私たちが活動している2号館は現在壁の塗装を行っています。
そのため、シャッター前には足場が組まれています。
足場を組むスピードがとても早かったです。作業者全員が建てる足場を想像、認識しているからその通りに出来上がっていくのだと感じました。
組み方は1パターンだけだと思っていましたが、何やら複数のパターンがあるみたいです。作業者の話がたまに聞こえてきましたが、そのときの決断力が早かったことも印象に残っています。
トラックで運んできている足場の本数は決まっているため、どこに何本使うかもその場で調整して組んでいました。
当たり前かもしれませんが、外で作業しているので、常に声を張って話していたり、足場を運ぶため腕が太かったり、何より夏の暑い時期に作業しているためファン付きの作業着を身に付けていました。
もっと軽く、同程度の強度を持つ足場材が出来れば、作業者の負担軽減で作業効率を向上することができます。また、搬送する時により積めたり、軽いためトラックの燃費向上に繋がります。
現状のもので耐久性があるため何度も使えるから、変える必要は無いと思い込んでいましたが、理想が実現したら最初は慣れないが、気付いたら当たり前になっている。
その工夫された当たり前に気付けるかが鍵だったり...
|
|
|