日記



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2008/03/31

明日から4月です。来年度からは新一年生が入り、自分も先輩という立場になります。また、授業で専門科目を習ったり、8月からは、初めての大会があったりと新しいことが続々とやってきます。4月から高いモチベーションを維持し8月の大会に向けて頑張っていきます!(吉津)写真は、毎朝チームのモチベーションを上げてくれる灘谷君。


2008/03/30

最近コンタクトレンズが目に合わなくてメガネをかけている伊藤です。
僕はメガネをかけると少し人格が変わります。視野が狭くなってしまうからでしょうか。
ドイツ大会まであと4ヶ月ほど。戦略会議、設計、製作、テスト走行、発送準備、資料作成などなど、する事がたくさん。さらに、新車のRF06を投入するAUS大会まではそれから3ヶ月後。報告書作成や発送準備を考えると、2ヶ月ほどでやって来る。日程を的確に組み、致命的な遅れを避けることは厳守なこと。しかし、全ての日程の遅れを避けるのは非常に難しい。日程の遅れの原因について、日程の管理方法に問題があるのではないか、遅れた人の意識が甘いのではないか、という考えが起こりやすいが、その事以前に原因が起きているのではないかと私は思う。日程管理ができないという原因はモチベーションを持つヒトがする以上、システムの改善だけでは限度があり、遅れた人の意識が甘いとするには組織として無責任である。問題と原因が多くあることをベクトル的に考えれば、問題と原因は大元からネズミ算式に発生し、散らばって行き、絡み合っていて、結局は、大元から順を追って解決していくのが得策。この考え方を、例えば、車両開発に当てはめてみると次のことではないかと思う。
解決策は、開発している車両の方針やコンセプトや概要を組織で良く話し合い明確にし、それを共有すること。それが確かなものだと共有していれば、士気(モチベーション)が高まり、たとえひとりの日程の遅れが発生しそうになってもそれを互いで解決しようとする耐力が持てる。
しかし、この士気を得るまでは高いモチベーションが必要であり、それを保つにはこの策が必要である。問題と原因と解決策がループしてしまい、大元が見つからないのだ。したがってこれらの表裏した原因があるので大元の共通の解決策は見つからない。しかしこの表裏した原因を相対ベクトル空間としてとらえるなら、解があるのである。まったくわけの分からない日記になってきてしまったので終わりにします。(伊藤)
←夢工房室で飯ごう?


2008/03/28
梅の次は桜が咲きました。随分桜が咲いているので、昼夜問わずキレイです。最近、季節ネタが多いハマーです!もう、3月も残り3日です…。4月になると一人暮らしを始めて1年経ちます。大学の1年間は高校よりも経過するのが早いような気がしました。時間はぼーっとしていても過ぎて行きます。しかし自分たちにはぼーっとしている時間など少しもありません。もっと良い仕事ができるよう、時間の使い方を変えていきます。
(浜中)
ある物のとある特性を測るための測定装置を製作中→



2008/03/28
夢工房では今、Super Development Rushの日々が続いています。その内容Secret informationなので詳しくは公表できませんが、日々のDiaryを見ていただければ、何を開発しているのか分かって来るかもしれません。きっと、「マジでか!」と思うような部品が完成するでしょう。私たちの活動にCheck it out!していてください。写真は、何かから身を守ろうと必死なメンバーたちです。(灘谷)


2008/03/27

毎日、午前九時半くらいにメンバーがその日の予定をみんなに報告する朝ミーティングをやっています。
最近はメンバーの中で遅刻が目立ってましたが、今日は久しぶりに朝ミーティングで人が集まりました。
やっぱり朝ミーティングで人が集まった時と集まらない時とでは、モチベーションに違いが出るような気がします。もちろん灘谷くんにもです。
明日も遅刻しないよう頑張ります!
写真は油圧プレス機によって何かに圧力をかけているところです。(小田)


2008/03/25

人の心を動かすもの。それがプロダクトであっても、映画等のエンターテイメントであっても、受ける側の想像の範疇に収まっているものって面白くない。「おぉ、そう来たか」と、良い意味で期待を裏切られるほうが面白い。
RF Series、常識にとらわれては決して作れない。自分にはフェラーリよりも魅力的だね。
振り返ると、自分は今どうなんでしょう?そうです、もっとDirtyにならねば。
これから、みなさまに驚きをもって迎えられるレーシングカーを開発していきます。(上野)

2008/03/24
先日、FJ1600とライトフォーミュラと言うフォーミュラカーで体験走行をしてきました。自分たちで造った車両以外のフォーミュラカーに乗ることは初めてだったため、色々と勉強になりました。今回学んだことを、車両の開発に活かしていきます。(平口)
カーボンホイールを測定している浜中


2008/03/23
永井です。最近ちょっと思うこと。必要最低限のマナーはやはり欠かしてはいけないなということ。おはよう、ありがとう、ごちそうさま、おつかれさん、等々の挨拶。何かをしてもらったら恩返しをする、自分が不愉快に感じるような事は他人にもしない、等々の礼儀。一つ一つはちょっとしたことですが、これが積み重なるとその人のイメージというのが大分変わってくるのではないかと思います。とくに複数人で活動しているような場合は、そのチームワークを円滑に進めていくためにも重要になってきます。ただしこれは自分を押し殺して、他人に無理やり合わせるという意味ではありません。思った事は素直に言う、感じた事は素直に受け止め反応する、といったように素直さもまたメンバー間の信頼を深めるために必要です。歯切れが良く、気持ちの良い人間でありたいものですね。(永井)
→パソコンに食らいつく伊藤クンと灘谷クン。


2008/03/22

昨日は、灘谷君の開発している部品の積層作業(深夜2時開始予定)に手を貸すため、久しぶりに夢工房室に泊まりまた。伊藤です。
←灘谷君の開発しているものは何でしょうか?答えは次週私の日記にてお楽しみに。(伊藤)


2008/03/21

今日も寒い一日でした。寒暖の差が激しいですが、なんとかは風邪をひかないと聞くので自分には関係ないかもしれません。今日から外で作業をする人も出始め、だんだんと忙しくなってきています。ドイツ大会優勝に向けて頑張ります。写真は新規投入部品開発中の灘谷君。(吉津)

2008/03/20
今日は雨の影響で寒かったですね。いつも夢工房の中に居るので、外の天候の変化に気づかないメンバーも居ます。それほど工房内では、開発に集中していると言う事です!最近になり、工作機械の音もなり始めました。前日の日記にも書いてありますが、メンバーは次のドイツ大会に向けて、着々と新規部品の開発に取り組んでいます。まだ、内容は詳しくはお教え出来ませんが、製品を公開できる日も近いと思います!自分も先輩達に負けないように、バリバリ開発していかないと!(浜中)


2008/03/19
Todayは久しぶりにworkしたせいか、私の体にmanyな乳酸がStayしている様な気がしてなりません。But、そんな弱気を吐いてなどはいられません。
これからドイツ大会に向けて、もっとvery very hardになって行くのですから。これからは、体と、心にも筋肉をつけてsuper toughnessに開発を進めていきます。積層初体験にも関わらず、達人並みの腕前を見せる平口さんです。
(灘谷)


2008/03/18

このプロジェクトに参加してまだ少ししか経っていないのにもかかわらず、もうすでに日程での失敗をしました。成功したときに得るものと失敗したときに得るものとでは、得るものの重さが違うような気がします。失敗することもエンジニアリングの一環です。この失敗を経験として貯めて同じ失敗を繰り返さないように頑張ります。
(小田)


2008/03/17

まさに、「暑さ寒さも彼岸まで」といったようなもので、暖かい一日でした。
明日は、いよいよ4年生の石山の卒業式です。私達のような学生の団体では、3月に卒業するメンバーがいて、4月にはまた新入生を迎えます。少数のメンバーでエンジニアリングを行っている私達は、1人1人が担当部品のスペシャリストになります。卒業によって、そのスペシャリストを失ってしまうのは痛手なのですが、しっかりと引継ぎ、また新たなスペシャリストを生んでチームとしての力を持続していきます。
写真は、今日も、ウィーンウィーンと測定中。モザイクをかけてますが、決して怪しいものではありません。
(上野)

2008/03/16
最近眼光の鋭い庄司です。ちなみに目から光線は出ません。
現在は、ドイツ大会に向けて新規部品の開発を行っています。しかし、自分がレイアウト図を作っていると、他のメンバーから“おいしそう”とか“動物みたい”と言われます。別にふざけているわけでもなく、丹精込めて設計している部品に対して、ねずみに見えるなどと言われるのはとてもショックです。まぁ、見えなくも無いのでしょうがないとも思いますが…。しかし、現在はレイアウトも進み、細かな設定を決めているところです。当チームでは初めて設計、製作が行われる部品になるので完成が楽しみです。早く設計を終わらせ、早く実車でのテストを行い、性能と信頼性を上げていけるようにしていきます。
写真は、前回のテスト走行へ行く準備中のひとコマ。実は当チームの車両は、軽自動車に乗せて移動することが可能なのです。さすがの灘谷もびっくりです。(庄司)


2008/03/14
昨日に引き続き今日も吉津です。今日は初めてスポンサーである矢口製作所様にご連絡させていただきました。とても緊張しましたが、やはり企業で働いている方々に話を聞くと、とても勉強になります。まだまだ分からないこと等たくさんありますが、これからもよろしくお願い致します。
→いつも元気な灘谷君。彼にだって休息は必要です。
(吉津)


2008/03/13

最近メンバーの間で風邪が流行ってきました。季節は春でもまだまだ寒いです。体調と日程は大事だなと思った一日でした。
写真は風邪なんて関係ない灘谷君。
(吉津)


2008/03/12

冬が終わり大学の坂でも梅が咲いています。ここ数日の昼間の気温は暖かくなってきましたが、風が吹くとまだ肌寒いです。春と言えば、入学式、入社式と新しい事の始まりです。4月から、現在4年生の石山は社会人への仲間入りを果たし、自分と同期のメンバーには後輩が入っていきます。いよいよ、自分達も教える立場になります。先輩とのスキルの差はまだまだ大きいですが、これから追いつけるように努力します。
差を生み出す大きな原因は自分に有り、振り返ると直さなければいけない事ばかりです。
何が原因でこうなっているのかは、大体わかってきました。あとは、自分と立ち向かうのみ。難しいことだとはわかっていますが、全力で立ち向かっていきます。(浜中)


2008/03/11
花粉のシーズンがついにやってきましたね。花粉症の自分にとっては、この時期が1年のうちで一番つらい季節です。
早くこの時期を乗り越えたいものです。
写真は夢工房室の様子。夢工房では季節の変わり目のせいか体調を崩しているメンバーがちらほらいる模様です。自分も体調管理に気をつけます。
(小田)


2008/03/10
Todayは夢工房のMemberでHonda様の浜松製作所へMotorcycles生産Lineを見学しに行きました。実際の生産Lineは大迫力でしたが、思ったよりもShortでとても効率よくMotorcyclesが生産されていました。Membersはとにかく圧倒された様子で“スゲー”を連発していました。But!! Membersはただ圧倒されただけでなく、効率のよいアッセンブリなどなど、色々な知識をGetしたようです。Honda様TodayはWonderfulな経験をさせていただき誠にありがとうございました。写真は花粉症に苦しみながら爆睡中の伊藤さんです。(灘谷)

続けてリーダーの永井から。
まずご理解願いたいことがあります。上に書いてある日記、1年生メンバーの灘谷が書いたものですが、決してふざけいるわけではません。普通の表現に満足しきれない人間の、意欲あふれる表現方法の一つととらえていただければ幸いです。今回の工場見学では、普段まず見ることが出来ない、オートバイが生まれる瞬間を目の当たりにし、感動を覚えるとともに、大変勉強にもなりました。生産ラインにつく作業員の方々が一切無駄の無い作業で、迅速かつ丁寧にエンジンや車両を組み上げてゆく。またそれに伴う工具や部品の配置なども完璧…。まさに効率の良さを突き詰めた結果なのだと思います。こんな姿を見ていると、自分たちが車両を組む時に、まだ改善の余地が大いに残っているなと痛感しました。一つ残念なことは、今回見学した浜松製作所での二輪生産は、この3月をもって熊本製作所へ移管してしまうということ。その直前にお伺いできたことで、今回の見学がより思い出深いものとなった気がします。少なくとも当チームメンバーの記憶からは、この浜松製作所で、Hondaの世界最高水準のオートバイが生み出されていたという事実は、一生消える事はないと思います。貴重な経験をさせていただきました浜松製作所の方々には、心より感謝申し上げます。(永井)


2008/03/08

4年生の石山が心配していた成績発表も終わり。石山も無事に卒業できるようです。「内定先になんてお詫びの電話を入れようか考えた」とも語る石山ですが、何はともあれおめでとうございます。大学という組織であるからには、3月には卒業してメンバーが減り、4月にはまた新しい1年生が、エンジニアリングの第一歩として夢工房の扉をたたきます。そうなるからには、人から人へ情報をいかに伝達するかがチームの成長の鍵になります。石山さんお願いしますよ。
写真はちょっとよそ行きな表情の、新メンバー吉津。大学のパンフレットに彼が載ります。
(上野)


2008/03/06

そろそろ、成績発表の季節です。チームメンバーははっきり言って成績が良くありません。発表日に向けて皆戦々恐々としています。しかし、学校の勉強ができないからってチームメンバーの能力が低いわけではありません。チームメンバーは、社会で即戦力になる人材になることを目的としているからです。目指すところが違うのです。もちろん灘谷君もです。必要なことを十分に吸収しています。まあ、学校の成績が良いに越したことはありませんが。
←目指すところが違うのです。
(石山)

2008/03/05
世のお嬢様方は衣替えの季節だといってますが知りません。私達年中作業着ですので。
先日のクイック羽生様で行ったテスト走行では、オーストラリア大会中私達を苦しめたエンジンの始動性の問題を解決した上で向かいました。遠征中という状況の中で、原因を探りに探った経験は私達を成長させてくれるに違いないです。
まず問題と向き合うこと。問題が起こると「マイナス」のイメージが先行しがちですが、実際はそうでなく問題があるということはそこを改善するチャンスなのです。さぁ、がんばろう。
写真は、ワックスがけに備えて物をどけると意外に広い夢工房。
(上野)


2008/03/04
夢工房の床をきれいに塗り直しました。床を塗る作業に時間をとられ、塗料のにおいに苦しめられ、さらに机と椅子を部屋の外に出していたので作業場所に追われ仕事は思う様に進みませんでした。ニオイのせいで、頭の回りが変です。日程には床を塗る予定を加味してはいましたが、予定より多くの時間を費やしてしまいました。今日は床を塗っていましたが、カーボンホイールに続き新しい試みの設計をいくつか同時進行で行っているので、楽しみにしていて下さい。
写真は床塗りをしている灘谷君。塗料のにおいが強くても平常心だ。
(伊藤)


2008/03/03

3月に入りだんだん暖かくなってきました。変な人が日記に現れるかもしれませんが気にしないでください。
さて今日はひな祭りですが知りません。ドイツ大会に優勝向けて着々と準備をしています。
写真はなにやら企んでいる伊藤さん。
(吉津)


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