シート モデリング

こんにちは、学部3年の久保です。

設計しているコントロール系統の中で
最近はシートの設計をしておりました。

ドライバーの人にフレーム上で
ドライビングポジションをとってもらい
背中の形状や、肩、腰回り、太股などの
断面形状の型をダンボールでつくりました。

 ドライビングポジションをとる小林

作成した型を元に2D CAD図を作成し
それを3D CADにおこしました。

   CATIA SEAT MODEL


しかし、CATIAのモデルをつくることになれていないのもあってか、ドライバーの身体周りのみを作成してしまったため
フレームの接合部周りなどをモデリング
しようとしたときに、寸法が合わず
モデルとして破綻してしまう可能性が
高いことを指摘されました。

手書きのスケッチと同じで、全体を
大まかにこんな感じにしたいというのを
書いて、そこから各部の詳細を
明らかにしていく流れが、3Dモデリングにおいても重要なのだと実感しました。


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